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めちゃめちゃ天気イイですな!
風もひどい有様です。
もう随分前に借りてまだ見てなかったDVDをやっと1枚見た。
『ナルニア国物語』。
思えば去年の夏辺りからすでに映画館の予告編でかかってて、
劇場公開が今年の春…春前か。
随分早いうちから予告すんだなと思った覚えがある。
そういえば最近は随分先にやる映画の予告を早々とやっている。
この前「スパイダーマン3」の予告編見た。
来年の5月らしい。
話がズレました。ナルニア。
どうも、「名の知れたファンタジーもの原作」を映画化する風潮…
例えば「ロード・オブ~」とか「ハリーポッター」とか…
そういう流れの一連で見ちゃって、
「何だまたか」という印象を持った覚えがある。
あ、これは映画がやるって知ったときの話。
先々週だったか、うちのボーカル・矢野氏にちょっと話を聞けて。
矢野氏曰く、「原作通り」、だと。
んー、「良くも悪くも」、が付いてたかもしれない。スマン矢野君、うろ覚え。
原作未読の谷は「そうなのか」と思いながら見始めました。
えーとね、面白かったですよ。
諸手を上げて「もー最高!」って程ではないんですが、楽しめました。
見ながら、幾分気分も盛り上がった気がする。
予告編の頃から思ってたんだけど…動物が喋るんですが、
巧い事ホントに喋ってるように見えてました。CGの勝利?
というか、動物沢山出てくるんですが、どれも中々イイ感じ。
ちゃんと演技してるというか。
ストーリーに添って気持ちが入ってるというか。
特に準主役級のライオン、「アスラン」なんかは、
見ててほんとにカッコよかったです。
どこまで本物で、どっからCGなのか、ボーダーわからなかったし、
CGだと分かっても許せるストーリーだったんだと思う。
兄弟…全部で4人だったんですね。3人だと思ってた。
というのは…まぁ1人離脱するからなんですが。
映画の冒頭で、不仲で上手く通い合えないな兄弟4人が、
映画の進行に沿ってお互いを認め合う、
その過程が、上手く描けてたんじゃないかと思った。
さすがディズニー。かな?
なんというか、子供に見せて安心な映画、というか。
大人よりも、思春期一歩手前辺りの多感な子供が見たら、
きっとのめり込んじゃうんだろうなと思った。
観後感の爽やかな一作。