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またしばらく書かなかったdeath。
近況書こ~、と思っていたんですが、
今日はそんな場合ではない。
…日付変わっているので、厳密には昨日の話か。

昨日、秋葉原PAGODAに、Parksのライブを観に行ってきました!

Ladybirdsのベーシストである中村ケナトゥルゥ(ケンタロー)君が参加しているバンド。
4人編成ですが、ケンタロー君以外のメンバーも歴戦ナイスメン(&ウーマン)ばかり。

実はちょうど一年前、07年1月21日、PAGODAで行われたライブに、
LadybirdsもParksも出演していて、ホントは谷そこで見ているべきなんですが、
その日Parksの出番の時間、谷は所用あって場を外し、Parks観れなかったです。
なので、今回やっと!1年越しで!
Parks観ることができました。

んー、わずか1回観覧ではボキャ足りなめな谷には語る言葉ありませんが…
オットナー、でしたね。大人。
キャラが、音が、技巧が、遊びが。オトナ。

今回谷は、「初めてParksを観る」ということと一緒に、
ブンちゃん(Drums)のドラムを久々に聴く(見る)、
ケナトゥルゥ(Bass)&ブンちゃんのリズム隊を聴く、
コングロではないオダカさん(Guitar)を久々に聴く(観る)、
Qちゃん(Vocal。最早「ちゃん」付けは失礼ですが)を観る、
と、まぁ、まとめちゃえば一緒なんですが…
Parksのメンバー個々人其々を観る(見る)ことを凄く楽しみにしてPAGODAに行きました。

ブンちゃんはやっぱりサイコーですね。ほんと、サイッコー。
個人的に、最後にブンちゃんが叩いてるの観たのは確か?'sの一晩復活の時で、
だからなんだか?'sブンちゃんを思い出したり比べたりして見ちゃったんですが、
なんでしょね…洗練されてるというか。
打数多い割にスッキリ、シンプルなプレイで。
そんな中、たまにキメはバッッッチリキメるんだよね。
かっこいいトコいくつもあったな~…。
ウットリして見てました。

そのブンちゃんと一緒にリズム隊、我らがケンタロー君。
オサレなアイウェアでキメてました。
あんまし言いたくないんですが…
あのリズム隊、イイよね…。
イイよ。

そんなイイリズム隊召集したオダカさんを、今更ながらにズルイと思うわけですよ。
何がズルイんだっていやうまくは言えないですけどズルイはズルイですよ。

そうそう、観てて思ったのが。
ブンちゃんにしろケンタロー君にしろオダカさんにしろ、
かなり弾けちゃう人達が集まってるから、
この際もうバッキバキに弾きまくり~の魅せまくり~なんだろうなParksは、
と思ってた(で尚且つそういうのもちょっと期待もしてた)んですが、
そんなことなくて。
いや、アレかなりテクニカルなことやっているとは思うんだけど、
そこがメインになったりこれみよがしになったりはしてない、と。
ボーカルQちゃんを「観せる」姿勢が前面にしっかり出ていて。
そのバランスが一番、オトナというか、オシャレというか、サスガでした。
で、そういうバランスのディレクションをメインにやっているのは、
多分、あれオダカさんなんだろうな。
って言うほど俺Parksのこと知っているわけではないんだけど、
なんか、そう思った。
…くー、スタインバーガーめ!

前面に出た看板・Qちゃんは、その役目をしっかり担ってて、
あぁやっぱボーカルなんだな~としみじみ。
BAN☆T's、もんたまQの時の一種ロック・アイドルっぽい佇まいとは
またちょっと別の、ヒヤッとした、落ち着きみたいなものがあって、
あー決して後ろの3人に担がれてないな、
と思わせるリードっぷり。
あんな大胆にスリット開けちゃうだもんなーー。

と、やっと観ることができたオシャレでズルイバンド、Parks。
ライブ観るなんてこと自体久々だったんですが、
久々に観れたのがParksで良かった。

会場にはお世話になっているいつもの面々も。
Parksのメンバーの皆様も、観に来ていた皆様も、BOSSも、
谷すげぇご無沙汰なのに笑顔で声かけてくれて。
実は観に行く時そのご無沙汰を気にしていて、
うまく顔見せられるかとか話できっかとか若干不安だったりしたんですが、
余計でした。みなさんいつも通り。
PAGODA行って良かったな。

終演後、みんないつものS屋へと移動。
谷はせっかく誘われたんですが、寝てないのと
ここんとこの体調不良を考慮して、辞退して帰宅。
あ~あ…。
きっと楽しい夜だったことでしょう。parks_mexico.jpg



写真はケナトゥルゥ in Parks。
…黄色人種に見えない…。
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イマイチ晴れない感じ。なの?
何故か部屋の中がちょっと暑い。

さっき、真鍋かをりのブログをチラ見。実は初見。
面白い。「関羽が死んだ」って落ち込んでる(笑)。
真鍋かをり、しばらく前からちょっとオトナな部類で売ってるけど、
まだデビュー(?)したて…大学生だった頃、スッゴイ好きだった。
今は今でやっぱ好き。開花してる、と思う。

先日…日曜日、地元のコピーバンドにお邪魔。
まだレディバに入る前に叩かせてもらってたバンドで、
「コレやりたい」って持ち寄った曲をコピーして楽しむ。
最近縁あってまたちょっと叩かせてもらってます。月イチ。
結構スピッツの曲が多くてスピッツ好きの谷としては嬉しい限り。
他にも、ミスチルとか。以前いた時は、UAとか、ELTとか。
せっかくだからということで、前回谷も「コレどっすか」っつって2曲提出。
木村カエラ、D.A.I.。
先日の日曜日は木村カエラの曲がなかなか上手くいって良かった。

コピーはコピーで中々楽しい。
「あの曲のドラムいいな」ってのを、実際バンドでプレイできるから。
楽しいだけじゃなくて、実際発見もあったり。
あの曲、こう叩くべきなんだとか。
こう叩いたほうがもっといいんじゃないかとか。
ドラムを叩き始めた頃の自分と比べたりもする。
完コピ至上だった昔と比べて、今はプレイ優先。
実際出てきた音が良ければイイノダ、と、
昔はそれさえ知らなかったんだと…再発見。

ライブを目指したものでは決してないけど、
スタジオに入って音を出す、その楽しさがあって、
有難いです。コピーバンド。

秋晴れ継続中。
一年中秋晴れならいいのに。

昨日、秋葉原パゴダで『PAGOLIMPIC 2006』を観てきました。
…といっても実は時間間に合わず、着いたのは18時半頃。
着いたらさちまるがネタやってた(笑)。
エンタの神様に出演できるかもしれないらしい。スゲェなさちまる。

バンドは3番目のビスコベイビーズから観れました。
1・2番目のPOP RADIOともんたまQは観れず…残念。
POPはみんな元気そうで何より。
しらしらがメガネ高評だったらしい。ちっくしょー。
もんたまQ、会場に着いてまず挨拶できたコングロマリット・ソウヤさんが
「もんちさんがさぁ!」って大絶賛してました。ちっくしょー!

ビスコベイビーズ。オトナ~な3ピースバンド。
以前観た覚えはハッキリとあるんだけど、いつ観たのかを思い出せず…。
ライブの最初と最後にやる「ビスコベイビーズのテーマ」が焼きついてる。
「君のママより年上なの~さ~~♪(ビスコベイビーズ!ビスコベイビーズ!)」
ボーカルの方の粋で元気なMCと、ちょっとヤサグレた感じ(笑)の曲名が印象的。
途中1曲「グッとくるやつね!」ってバラードをやってたんですが、
他の曲と違ったカッコ良さでホントにちょっとグッときました。

続いて4番目…コングロマリット!
最初は「エスキス」!やった!まず気持ちよく殴られました。
「Gardening」、導入アレンジが滅茶苦茶カッコ良かったです。
減衰無しのデジタルディレイ、でしょうか。
体育祭ということで、行進、なんでしょうね。
懐かしいヤツって言ってやった「Flying Wheel」。
マスター…いつものヤツ、「Curve」。
ラストの「Roulette」まで、全6曲、スタイルもキャラももちろん音楽も、
全部カッコ良くて、ホントに楽しみました。

そしてラストはゴロバン…!俺の人生で2度目のゴロバン。
8月のパゴダ10周年で、初対バンにして初体験でした。
凄かった。チケット1500円でココまで楽しませてくれんの?って程に、
みんな徹底してエンターティナーです。
例えばボーカルのゴローさんが喋ってる時とかも、
ギターのタッカー、ベースのジョーが休まずにちゃんとエロい目で
客席に熱視線投げかけ続けてる。メンバー全員、抜きどころなし。
凄いバンドを知っちゃったもんだ…。
帰宅途中、「トキメキざわざわタイム」の最初の「ざわざわ、ざわざわ」を
振り付きで思い出して一人でざわざわしてました。ざわざわ。

パゴリンピックは今年4回目(5回目?)になる「体育の日」イベントライブ。
確か第1回目は3ピースバンド集めたイベントだったと思います。
第2回目にはなんとLadybirdsも出演。
来年は、またLadybirdsも出たいですな~。
いや~、楽しい一夜でした。

写真は、バンドセッティングの合間に客を沸かせるゴロバン・ベースのジョーさん。
本職は幼稚園の保育士さんらしいです。うってつけ。うってつけ!SN360073.JPG

雨続きですな。

散らかっているCDを漁る。
そういえば最近CD買ってない。

少し前にCoccoの新譜が出たけどまだ買ってない。
復活1発目のシングル「音速パンチ」が良かった。
PV見たら…多分アレはサビの部分だと思うんだけど、
Coccoとバンドの周りをカメラがバレットタイムよろしくグルグル回って、
真ん中でCoccoがスゴイ嬉しそうに伸びやかに歌ってた。
それが忘れられない。めちゃくちゃ残った。
でCoccoの新譜気になってたら、そういやSINGER SONGER…
ってもう随分前だけど…聴いてないのを思い出して。
どっかのサイトで視聴したらこれがまためちゃくちゃ良かった。
SINGER SONGER欲しい。でもCocco新譜も欲しい。
どっち買う?両方とも?金無い。レンタル?盤持ってたい。
で至現在。あー欲しい。

しばらく前に、Coccoが表紙の「bridge vol.49」でロングインタビュー読んだ。
Coccoのパーソナルを読んだりしたのはそれが初めてかもしれない。

バレリーナになりたかったらしい。バレリーナになる…というか一生踊り続けるために、
お金稼ごうとして、その手段が音楽だったらしい。多分アレ本気で言ってる。
でもバレリーナ在りきなはずだった音楽…歌が段々大事になってきて、
そこにジレンマが生まれて、金稼ぎとしての音楽辞めるしかなかったのが例の5年前。
深夜番組のトピックで、武道館での休止前ラストライブの映像流してて、
そこでCoccoが子供みたいに泣きじゃくりながら「辞めます」っていうことを言ってて、
バレリーナの挨拶をして駆け足で袖に引っ込んでいくのを見た。スゴイ覚えてる。

でも辞めて一人になったら…アッタリマエだけどバンドがいなくて(笑)、
やっぱりやりたいっつって、ごみゼロ運動とかSINGER SONGERとかから始めて、
でソロ復活(でも後ろのバンド在りきらしい)に至った、ということ。らしい。

それ読んでたから、「音速パンチ」のPVのCoccoの嬉しそうな顔が
余計印象に残ったんだろう。釘付けになった。
そういや休止前のPV…って言ったって少ししか見たことないけど、
どれもなんて言うか…必死だったり、怖そうな顔して歌ってたりした。
あの時はあれがCoccoのスタイルで表現なんだと思ってたけど、
心情も表れてたんかな。

インタビュー読んでて、とにかく素直な人なんだと思った。
そういう人は決して少ないわけじゃない。
でも素直過ぎて生きてくのは…アタリ強いから段々丸くなってく人も多いんだと思う。
音楽の現場でそうやって生きてるCoccoの存在は貴重だと思う。
うまく言えないけど、なんとなく…稼ぐ「アーティスト」は、
そういう素直な部分をどっかで大切に持っていながら、
けどなんつーか「うまくやってく」ことを体得した人達なんだろうと思う。
でもCoccoはその生き方が100%素直なままなんだろう。思うに。
だから…これもインタビュー読んでて思ったことだけど、
Coccoの周りでCoccoを音楽の現場に生かそうとしている人達もいて、
その人達もホント良いことしたと思う。そのおかげでリスナーはCocco聴けるワケだから。

ただ…まぁコレはホント蛇足もいいとこだけど…Coccoの音楽は好きだけど、
人間は多分好きじゃないと思った。俺は。なんとなく。
いや、好きじゃないってか合わないだろうな、と。まぁ会うことなんてないんだけどさ(笑)。
自分がどんだけ素直に生きてないかをちょっと思った。…まぁこれは余計な話。

あぁ「ザンサイアン」欲しい~~~~~20060913.jpg

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