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大分、涼しくなって…きたんですけどね。
昼間寝てると(筆者は夜勤者)、ちょっと暑かったりします。
朝、帰宅中にお茶買いにコンビニ寄ったら、
アレ、いつの間に。
『ベルセルク』最新刊、出てたんだ。
つい購入。
カバー見て…一瞬バットマンかと思った(笑)
もう随分前に…きっかけは何だったんかな。読み始めまして。
載ってる雑誌が普段中々手にしないもんだったり、
絵柄も濃くてなんかいまいちキャッチーじゃない(当時はね)。
俺としてはあんま読み始めそうな感じではないんだけど。
多分、BSで「マンガ夜話」でも見たかな。
作家の馳星周が出てきて熱心に語ってたのを覚えてる。
読み始め当時は「キモイ」「グロイ」が前面に出た、
ハードな感じだけしかなかったと思うんだけど…
「過去編」(知らない方には失礼します)始まってから、
ちゃんと人間在りきのドラマを展開しています。
いつの間にか、笑いあり、涙ありの、エンターテイメントな感じに。
読者層広がった一因じゃないですかね。
とはいえ、やっぱりテイストはあくまでハード。
絵柄とあいまってなおさら。
しばらく前に、主人公の一行に魔女が加わってから(ホントに失礼します)、
いわゆる"ファンタジー"色が全面に展開していて、
なるほど作者のやりたかったのはコレなんだな、と、
納得しながら読んでおります。
例えば「ドラクエ」だとか「FF」だとか…
そういったゲーム文化が育み始めて、
「ロード・オブ・ザ・リング」辺りで完全に日本で市民権(永住権)を得た
感のある"ファンタジ-"…剣と魔法の世界。
その"ファンタジー"を、しっかり人間描きつつ、
ある意味"リアル"に(コミックのレベルでということだけど)表現する…
作者にとって、その為のマンガなのかな、と思ってる。
んー、例えば「ドラクエ」…まぁ「1」辺り、あのゲーム画面でピコピコ言ってる感じを、
ハード・リアル志向で実写映画化するような…
そういった感じを想像してもらえれば…いいのかなぁ。
「ハード」とか「リアル」とかかなり安易に使っておりますが…
すみません、頭ボケててボキャブラリー減少中。
ここしばらくストーリー全体の進展はちょっと停滞気味。
多分、布石置きまくってるんだろうと思うけど、
読者としては、早く先の話を読みたいです。
エルフエルムに辿り着くのはいつの日か。